なんとなく新年恒例になりつつある買って良かったものを振りかえるシリーズ。Amazon・ヨドバシドットコム・その他で購入したもの合計9点をピックアップした。
ステマ規制がはじまったので一応書いておくと、私はAmazonアフィリエイト非加入のため、このページからの購入についてははてなブログのデフォルト設定のアフィリエイトタグが付与されます。つまり、はてな側に収益が入ります。ありがとうはてなブログ。
amazon購入編
ロジクール MX MASTER3s
マウスはこれまでMX MASTER初代を自分用と会社用で2台もっていたけど、1台はセンサーが効かなくなり、もう1台はバッテリーが弱って1週間もたなくなってきていたため、完全にダメになる前に買い換えた。
買い換えて良かった点としてはクリック音が非常に静かになったこと。心なしかクリックしたときの反動も低減されて、疲れにくくなっていると思う。あと充電端子がUSB-Cになったことも大きい。いい加減microUSBケーブルは廃したいからね。しかも充電は1ヶ月に1回ぐらいでいいっぽくて便利。
最近ディスプレイの文字が小さく感じることが増えたので、サイドについているホイールを拡大・縮小に割り当てるようにしてみた。
リュックサック・バックパック
これまで日常使いのバックとしてショルダーバッグを使っていた。13インチMacBookProが持ち運べて、いつでも出し入れができるから夏場で衣服のポケット数が少ないときでも重宝する。たぶん学生の頃からずっとショルダーバッグ、近距離でも遠距離でもショルダーバッグ。
それとは別に旅行用バッグとして無印良品の旅行用バックパックを持っていたのだけれど、年数が経過し汚れが目立ってきてしまっていた。そこで、最近街中でよく見かける気がする灰色のリュックサックを買えば、旅行用だけでなく普段使い用としても活用できるかも?ということでAmazonで適当なものを購入してみた。
適当なものを買っただけあってファスナーに少し引っかかりを感じる(ので正直購入するのはお勧めしない)が、それ以外には支障はなく、ガッチリとした作りをしているように思う。容量も30Lと大きく、2泊分ほどの荷物を詰め込むことが出来る。先日お墓参りに行ったとき「なんか荷物を持たされそう」という予感があってこのバックパックで行ったのだが、案の定親戚からお土産?として巨大なミックスナッツの缶を渡されて、それでも問題なく収納することができた。素晴らしい。
もう少し、出かける日の気分とか目的によってバッグを使い分けていいのかも、と思った。
Apple AirTag
人生でスリに遭ったことが2回あって、2回ともコミケがらみだったのだけれど、結果的に2回とも盗まれた財布は戻ってこなかった。
その時の反省から「コミケの時は必ず財布をヒモで結ぶ」ということを徹底するようにしている。しかし、コミケ以外のときはどうなんだ?ヒモつけてても一瞬目を離すこともあるよね?という事もあり、財布にAirTagをつけることにした。
AirTagを付けていたとて、現実に財布が盗まれてしまった場合、犯人を追いかけて捕まえることなど現実には不可能だとは思う。しかし、それにしても「財布が手元にあるかないか」をiPhoneで確認できるという安心感は大きい。実際、スリに遭った直後は本当に財布がない無くなったのかカバンの中を100万回は探したのだ。それにくらべたら安いものではないか。
Xiaomi Smart Band 7
長いこと睡眠管理アプリとしてSleep Meisterというアプリを利用していた。2015年から利用しているのでかれこれ利用歴8年近くになる。しかし、今年「ポケモンSleep」という黒船が睡眠管理アプリ界隈に上陸してきた。
ポケモンSleepは睡眠管理アプリにゲームを組み合わせるという発想は面白いものの、睡眠管理の部分は機能が少なく、困りごととしてiOSのヘルスケアアプリとの連携を行ってくれなくなってしまった。データの連続性が途切れてしまうのは困る。そこで、数年ぶりにスマートウォッチを復活させることにした。
久しぶりにスマートウォッチを復活させた感想として、昔みたいにヘンに発熱しないし、充電も2~3日持つし、やっぱり時計や天気が腕で見られるのは便利。心拍数とか運動の記録も便利。ただ、肝心の睡眠記録のほうは実態より長く記録されがちで、夜間帯だらだら配信を観ている時間帯がなぜか睡眠中と記録されることがある。もうちょっと精度がよくなるとうれしい。
EMEET ボリュームコントローラー
セールで1699円で買えたので買ってみた謎デバイス。VoiceMeeterというミキサーアプリと組み合わせて、スピーカーやイヤホンの音量調整を手元でできるようにしてる。音量を細かく調整したいシチュエーションが多いので便利に使っている。ただ、今はもう購入できないっぽい。最後の投げ売りだったのかも。
シンエイテクノ 段差解消スロープ「タッチスロープ」
この商品、本来は車椅子などの家庭内バリアフリーを実現するための商品だと思うのだけれど、自宅内でロボット掃除機が乗り越えられない段差があったので購入した。期待通り乗り越えてくれるようになり、快適。
番外:BitWarden 年間ライセンス
ここで番外編。パスワードマネージャーとして長年LastPassを利用していたのだが、信頼性に懸念がある事象がありBitWardenに乗り換えたのが2023年1月5日だった。安いし堅牢だし、機能的にもLastPassより優れていて、なぜ今まで乗り換えなかったのかという感じだ。
乗り換えた直後にコロナ感染が発覚したため、ぼーっとする頭で毎日LastPassだった時代に設定したパスワードのリセット祭りをやっていたことを思い出した。
ヨドバシドットコム購入編
【唾液用】アンスペクトコーワ SARS-CoV-2 一般用 1テスト [第1類医薬品 抗原検査キット]
https://www.yodobashi.com/product/100000001007408720/
コロナ渦となり、軽微な症状で医者にかかることがためらわれるようになった。とはいえ、急な発熱時にできることは常備薬の風邪薬を飲むことぐらいで、「もしかしたらコロナかも」という不安は拭えない。そこで、ヨドバシドットコムで抗原検査キットが安く買えるということを知り購入した。
まあ、抗原検査キットでは陰性であることは証明できないので、「陽性が出ないことを知ってとりあえず安堵する」という精神的な気休めにしかならない。ならないけど、自分の性格上「検査をしたこと」という事実が重要なので、今後は常備することとする。
鼻の穴に突っ込むのイヤなので唾液用を購入したんだけど、インフルエンザと新型コロナが両方検出できるタイプの抗原検査キットは鼻の穴タイプしかないみたい。あきらめて棒を突っ込め。
Apple iPad(第10世代) 10.9インチ Wi-Fiモデル 64GB
https://www.yodobashi.com/product/100000001007452604/
昨年の記事(下段参照)において「とりあえず安いiPadを」ということで 第9世代(ストレージ256GBモデル)を購入したのだが、ホームボタンがある分やや大きく感じていた。ある日見かけた第10世代が「第9世代よりフォルムが小さくてカッコいいな~」と思ったのをきっかけに、第10世代に乗り換えを検討した。
検討時の要素として、
- iPad第9世代が購入時より値上がりしていた影響で中古相場も高止まりしていた
- 現代ではストレージにそんな詰め込む運用をしないので64GBで十分
- 使いどころのないヨドバシポイントが溜まりに溜まりまくっていた
といった事情があり、結果として第10世代になったにもかかわらず実質的な負担なしで買い換えすることができた。
これで、家のlightningデバイスを1台滅ぼすことができた。残るlightningデバイスはiPhone14のみだが、lightningケーブルはまだたくさんあるし、完全に滅ぼすのはiPhone15が安くなった頃でいいだろう。