kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

ブログにblogsyncを導入しGit管理するようにした

このブログの更新をblogsyncというCLIツールで行うようにした。

ブログ管理用のGitHubのリポジトリを作って、過去記事をAPI経由で blogsync pull してGitにコミットし、新規記事を書いたらTerminalからpushできるようにした。

画像の埋め込みが迷いどころだったが、エーアイ様にはてなフォトライフにアップロードしてもらうスクリプトを書いてもらった。ついでにiPhoneの写真を上げるときのHEICからJPEG/PNGへの変換がだるかったので、形式変換とリサイズもスクリプトでやらせるようにした。

と偉そうに書いているが、実際にはGitHubのリポジトリ作るところから記事のpullまで全部エーアイ様にやらせた。エーアイ様は瞬時に要件を読み撮り実装を行ったが、私が管理画面からAPIKeyをコピペするのをサボったので実現が1ヶ月遅れた。

ブログ公開のワークフロー

ブログ公開までに必要なコマンドはmiseのタスクとして実装されている。

mise run new "記事タイトル"

を実行すると、記事執筆用のmarkdownファイルが生成され、Gitのbranchが作成され、Worktreeディレクトリがローカルに作られ、下書きが公開される。

続けて、記事をVSCodeなどのエディタで執筆したら、以下のコマンドで下書きを更新する。

mise run draft entries/entry/2026/08/15/123456.md

画像を追加したくなったら、markdownの記法で書いたあと以下のコマンドを実行すると、リサイズとはてなフォトライフへのアップロードを実行してくれる。

mise run images entries/entry/2026/08/15/123456.md

以上を繰り返し、公開できるようになったら以下のコマンドで公開する。

mise run publish entries/entry/2026/08/15/123456.md

公開したらGit worktreeとbranchを片づけて終了となる。

なぜblogsyncにするのか

以前は「ブログは管理画面で書いたほうが、どこでも書けるし入力支援も受けられるし楽では?」と思っていた。しかし最近は文章を書くときにGit管理とAI校正による恩恵を受けない方が少なくなってきた。

たとえば前回記事で告知したSRE Magazineの記事もGit管理だし、ゆるSRE勉強会 #15 ~ SRE Kaigi 2026 延長戦 ~で発表した以下のスライドも、k1LoW/deckというツールを使ってmarkdownで原稿を書き、Googleスライドに反映させる形で発表した。

この、 VSCodeで書く→Git管理→AI校正→公開 というワークフローにあまりに慣れすぎたため、はてなブログの記事も同様の恩恵を受けたかった。

文章をイチから生成AIに書かせると、いかにもAI臭いブログが生まれてしまうので、このブログではやることはない。一方で、私が書く文章は文体がちゃらんぽらんで、校正させるといつも相当数の指摘を受けるため、読みやすさの向上には役立っているはずだ。意図してちゃらんぽらんな文体でやっている部分はありつつも、今まで読みづらくてごめんねの気持ち。

最近の日記

というわけで、この記事はうまく公開されるかのテスト記事である。テスト代わりになんか最近の画像を適当に貼る。

コールマンの折り畳み式日傘

ついに日傘を買った。コールマンの折り畳み式のもので、ローソンで売ってる。昨夏は品薄だったが今年は潤沢に在庫があるようだった。

しかし今年の関東は天気の悪い日が多く、今のところ日傘としての出番はコミケの入場前に1回使ったぐらいだった。

BUTA⭐︎FESTIVAL

BUTA⭐︎FESTIVALという店で食べた「小林アイススペシャル」。冷やし中華らしい。麺はいわゆる二郎系のワシワシ麺だけど少し柔らかめに茹でられており、冷やし中華風のタレに合っていた。生姜やコロコロチャーシュー、ミニトマトが入ってるのもポイント高い。ただし冷やしだとニンニクはあまりにも生すぎてヤバい。

堅あげポテト

ナフサ不足で色を失ったポテトチップスのパッケージはよく報道されているが、堅あげポテトを撮っている人はあまりいなかったので買ってきた。数年後に見たら懐かしい気持ちになっているであろう。

感想

ここまで日記を書いてみた感想としては、画像をアップロードするのにいちいち mise run images を実行する必要があり、取り扱いがちょっとめんどい。しかもエーアイ様が「画像をcommitしてないとリサイズスクリプト実行不可」というガードレールを勝手に実装していたため、執筆途中でも強制的に中断してcommitする必要があり、文章を書くリズムが崩れる。

この辺の「文章を書いてて気持ちいい」を生成AIが理解できるようになるのはいつの日になるんだろう?

技術書典20で頒布された同人誌版「SRE Magazine vol.01」に寄稿しました

昨年8月に、SRE Magazine 009号に以下の記事を寄稿させていただきました。

sre-magazine.net

このときのご縁もあり、同人誌バージョンのSRE Magazine vol.01に、また寄稿させていただきました!

どんな内容?

今回は「本番環境のパフォーマンスを定期確認する文化の作り方」というタイトルです。パフォーマンス確認会と題するミーティングを長年やってきたので、そのアジェンダをまとめたものになります。

また、みんな大好きSRE本こと「SRE サイトリライアビリティエンジニアリング」には31章に「SREにおけるコミュニケーションとコラボレーション」という章があり、類似のミーティングについて説明があることから似ている点や異なる点を比較してみよう、という内容も入れてみました。

技術書典のサイトから紙版も電子版も購入できますのでぜひお買い求めください!!

techbookfest.org

現地に行って来ました

……っていうのを技術書典開催前にブログにも書いておけばよかったですね。Xには書いてたのですが、4月12日(昨日です)に開催された技術書典20で頒布されておりました。

というわけで物理本をゲットするため池袋サンシャインシティまで行ってまいりました。

戦利品披露コーナー便利すぎ

よくある「オンリー即売会」的と同じような雰囲気もありつつ、QRコードで購入できる後払いアプリが導入されていたり、全サークル電子版での出版も必須なので「立ち読みだけして電子で買う」という需要があると聞いてなるほどと思ったり、なかなか面白かったですね。

というわけで、お買い求めいただいた方はぜひ「SRE Magazine」というテキストを含めて感想をツイートしてくださるとありがたいです! #sre_magazine というハッシュタグもあるっぽい?ので合わせてご利用くださいませ。

株式会社つみきを退職しました

2026年3月31日をもって、株式会社つみきを退職しました。

8年通った池尻大橋ビルディング

何してたの?

映画・ドラマ・アニメのレビューサービス「Filmarks」のインフラ(SRE)エンジニアとして、2017年8月から8年8ヶ月在籍しておりました。

filmarks.com

ここ最近はちょいちょい会社のブログでの露出もしていたので、ご存知だった方もいるかもしれません。最も直近の記事はこちら。

zenn.dev

FilmarksはサービスインフラがAWS上に構築されていたのですが、8年前の入社当時のDBはRDSだったんですよね。Auroraへの移行をやったの2019年だったかな、懐かしいですね。メジャーアップデートもなかなかハードな出来事でしたが楽しくやってました。

そもそもインフラ担当が自分ともう1人しかおらず、そんな中で突然のバズりやテレビ番組放送でドカンとリクエストが押し寄せるという、なかなかエキサイティングな環境でした。そのあたりの話は昨夏に投稿したこちらの記事で触れています。

zenn.dev

4月12日(日)に開催される技術書典20で頒布される同人誌「SRE Magazine」にも「本番環境のパフォーマンスを定期確認する文化の作り方」という記事を寄稿しましたのでぜひお手に取ってみてください。

話を戻すと、パフォーマンス以外にもクラウドコスト削減も大きなテーマの一つで、具体的なところではアプリ内に表示される映画ポスター画像の配信についても取り組んできました。見た目の画質は変えず、転送量は減らし、でもアプリ側の修正はなしで……みたいなことをやったりとか。この件は事例紹介もしてもらいました。

imageflux.sakura.ad.jp

そんなこんなで、ここまでガッツリ1つのプロダクトを担当することになるのはFilmarksが初めてでした。前職でもAWSを多少触りましたけど、マルチプロダクトだったりAWS以外の環境も多かったりして専任という感じではなかったので、この8年はガッツリAWSに明け暮れてました。

あ、一応、データ分析基盤をRedShiftからBigQueryに統合する案件とか、AIエージェント(DevinやClaude Code)のPoCや導入サポートとかもしたか。やってきたこと全部挙げてたら本当にキリがないのでこのぐらいにしておきます。

一応、信頼性向上の点ではある程度は貢献できたのかな~と思います。でも、元々ソフトウェアの品質がかなり高く、「徹夜でアラート対応しなきゃ~」とか一切ありませんでした。

個人的な思い出

入社したのは前述の通りエンジニアとしてだったのですが、当時はアニメのレビューが実装されておらず企画段階から参加させてもらったのも思い出の一つです。制作会社一覧からアニメが探せる機能とかは、元々映画版Filmarksになかったアニメ特有の機能ですね。

もはやサービス開発に全然関係ないところで、今年2月に発売された雑誌の「神アニメ50」という特集にコメント書かせてもらったりもしました。


そして、ここから先は自分の実績ですらないただの思い出話なんですが。

数年前に推しのVTuberがカバーした「歌ってみた動画」を聴いてたら、歌詞にFilmarksが出てきてものすごくビビった記憶があります(下記の動画の1分54秒あたり)。

www.youtube.com

完全にただの偶然の出来事ですけど、このとき「自分が携わってるサービスが歌詞になることあるんだ~」って思ったのは印象深いです。まるで一般名詞かのようにサービス名が出てくることって多分今後も一生ない出来事だと思うので、この機会に敢えてメモっておきたかったです。

まあ、Twitterを十数年やってきただけのただのツイ廃が、SNSを運営する会社に出会えたという出来事自体がすごい偶然だと思います。ちょうど退職前後の時期に某アニメの影響で「ray」を聴きまくっていたりして、ちょっと感傷的になったりもしました。

www.youtube.com

次の職場について

大人なのでいつまでも感傷的なままではいられず、次に進んでいかなくてはなりません。最終出社は2026年3月31日だったのですが(事前に有給消化を済ませておいた)、その翌日の4月1日からは株式会社カケハシに入社しています。

www.kakehashi.life

「日本の医療体験を、しなやかに。」というミッションのもと、引き続きSREエンジニアとして活動していきます。

さっそく今週4月8日(水)にエンジニア向けイベントも開催されます。私のメンターが登壇しますのでぜひ遊びに来て下さい!自分もいます!!