- 出版社/メーカー: ぱれっと
- 発売日: 2014/06/27
- メディア: DVD-ROM
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これまでの経緯
- 途中経過1(神鳳杏、月嶋夕莉)
- 途中経過2(一ノ瀬美桜、浅葉こなみ)
本記事では残るティナルートの感想と全体を通しての感想を書きます。
※7/25追記:月嶋夕莉ルートの感想を書き直しました→http://karia.hatenablog.jp/entry/2014/07/25/144223
ティナルート
問題のロリコンルートです。
どういうわけかはわかりませんがこの外見であろうと18歳以上です。
こんなことを主張したところで、先日東京都にご指名されてしまった妹ぱらだいす!2が報道されたときは「高校生とみられる兄と妹」などと書かれてしまったわけで、ティナの場合は「小○生とみられる」などと報道されてしまうのか今から心配でなりません。報道される要素ないですけど。
などと思いつつ進めていたところ、衝撃の発言が。
※ここからネタバレだよ
ここのセリフは本当に笑うしかなかった。まあ杏先輩ルートで死神が不老不死の設定が明かされているわけでございまして、想像できなくはなかったですがいくらなんでも面白セリフすぎる。
ティナルートでは、ぽっちゃり好きという特殊性癖を持つ肥田君の裏が明かされるわけですけども、この手のサブキャラで初めて「こいつマジクズだな」と思いましたよ。入院の話さえなければ(性癖は特殊だけど)ちょっと面白いナイスサブキャラで収まってたのに。まあこのルートでは主人公もロリコンなわけで、人間のクズ同士お似合いなのではないでしょうか。
全体を通して
浅葉こなみの感想でも書きましたがが、ましろ色シンフォニーが全体的にハッピーエンドで(残されたキャラがブランコやすべり台で戯れることを除いて)よかったですねという流れだったのですが、今作は「いなくなります」とか「転校します」とか「別れましょう」とか、全体的に別れを意識した展開が多かった印象です。もちろん、その分印象には残りやすかったかなとは思いますが、キャッチフレーズが「恋をしよう」とストレートに言っておきながら、その結末が「恋なんて、ろくなもんじゃない」ってそれでいいのか?と思ったり。
個別ルートで言うと、月嶋夕莉>神鳳杏>ティナ>浅葉こなみ>一ノ瀬美桜 という感じでしょうか。手錠で繋がれるシーンとか、夕莉に偽装する花子(CV:桐谷華)とか素晴らしかったですね。桐谷華の偽装演技はさすがとしか言い様がない。
まあ発売同日にキャラソンCDを出すあたり、メディアミックスする気満々なんでしょうし頑張っていただきたいものです。その前にもうちょっとサブキャラ掘り下げてほしい感じがするのでファンディスクが先かな。