kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

2014年4月期アニメ その3

7月入ったのでまとめなど。

★★★★★

4月期、極めて全体のレベルが高かったと思います。まあ比較的アニメを見る時間があったというのもありますが、特にラノベ原作勢の質が全体的に高かった。

ノーゲーム・ノーライフはアニメの出来も良かったけど、明らかに原作力だよなー。負けを知らないというのはやはり見ていて気持ちがいい。ブラック・ブレットの方は、昨日の敵は今日の友的な展開もあるけれど、「小島正幸監督で鷺巣詩郎音楽ってなんだよこれガチじゃん」という気持ちで見てました。MASTERキートンのアニメ好きなんだよね。しかし木更さんと恋人つなぎまで行ったのに最後ああなってしまうとは、ちょっと後味悪いですね。こういうのこそ2期やってほしい。

ラノベ以外ですけれども、やはり一週間フレンズを筆頭に挙げざるを得ないですね。藤宮さんがかわいいというコメントに尽きる。あとはラブライブなんですが、がっつりストーリー展開されるよりも個別のキャラにスポットが当たる回が好きで、そういう意味で1期よりも面白さが増した感がありました。にこ回とか希回とか良かったですね。2クールやれば良かったんじゃないと思うんですが、定期的にライブパートを入れていかなくてはならないので制作の体力が持たないかな。

★★★★

ごちうさ、原作を読んだ結果として全然期待してなかったんですが、アニメは順当に面白かった。度々書いてるんですがどうしてこうなったのかさっぱりわかりません。うーん。こころぴょんぴょんのせいですかね。

龍ヶ嬢七々々については2話3話あたりの阿澄佳奈が素晴らしかったです。あとの展開に関しては、今期なんかちょっと癖のあるラノベ主人公が多かったように感じるんですが、本作がその最も顕著な例でしたね(そのせいでちょっと行動が鼻につく部分もあったけど)。

selectorはまあいつもの岡田麿里です。2期に期待。

★★★

がをられに関しては、1話1人ヒロインが増えていくといういかにもなハーレム展開は良かったんですが、シリアス展開は若干退屈だったかも。

まだ終わってませんが魔法科高校に関しては、原作未読の九校生編に入った瞬間設定がわけわからなくなってしまって、説明不足というレベルではなく根本的なアニメ作品の作りの問題ではと思わざるを得ない所があります。1話毎の引きもなんかイマイチだったし。