「聞き手の気持ちを考えて話そう!」
って、話し方の本とか見ると書いてある。
自分の場合、「こんなこと言ったらこう思われるかなぁ」という気持ちでどんどん言葉の選択肢が消えていって、結局何も話せなくなるわけですが、聞き手の気持ちは逆に考えすぎなわけです。
と思ったけどそうじゃないかもしれない。
話し方の本がいう「聞き手の気持ち」というのは単に見た目とか態度をよくすれば印象が変わるよっていうレベルの話。自分が考えている「こんなこと言ったら」っていうのは、内容にフォーカスしての話。レベルが違う。
本にはこうも書いてある。「話す内容をよく理解しろ」「準備は周到に」と。
話す内容はよく理解しているつもりでも、実際話す段になると全然言葉として出てこなかったり、自分としてはすごいわかりやすい説明なのに「わかりにくい」と言われたりする。準備を周到にしているつもりが、ぐずぐずしてるように見えてしまったり話すべき相手がいなくなっていたりする。
うーん。難しい。
一番よくないのは上記のようなことを考えるあまり自信をどんどん失っていくことですね。