kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

旅行の時のもちものメモ

タイトルの通り旅行(1泊2日以上)の際に持って行く持ちもののメモです。いっっっっっっっつも忘れるのでメモっておきます。

ちなみにこれ、原文は2年前にFacebookに書いてたんだけど、なんで公開を限定する場所に書いてたのかがさっぱり思い出せないので今更ブログ記事にします。しかもFacebookでも知る人ぞ知る「ノート」という微妙なところに書いていた。昔ならそれで良かったが、今はこの機能自体が微妙な位置に押し込まれてしまったので(&微妙なリッチテキストを書けるようになって使いづらくなったので)ちゃんとブログに書き残そうと思う。

基本方針

  • 電子機器以外の必要無いものは持って行かない
  • 現地で買える物は現地で買う
  • ある程度は地球を大切に
  • 絶対に忘れるとヤバいやつは太字

リスト

必須

  • 財布
    • 必須中の必須。携帯があればなんとかなるのは都会だけ。
  • コンタクトの予備
    • 使い捨てタイプで、破れるなど事故があったら即捨てるため予備を持つ
  • メガネとメガネケース
    • スタートが夜行バス出発になる等で最初からコンタクトではなくメガネをかけて出かけた場合、予備のコンタクトは持っていても肝心のメガネケースを忘れがち。かつメガネケースは現地調達が面倒(意外に売ってる店がない)。
  • 頭痛薬
    • 日数分+αぐらいのロキソニンを常に持ち歩く様にしている

必須だけど現地調達でもよい

  • 着替え
    • 2~3泊程度までは途中で洗濯することが殆どないので、荷物削減のためズボンは同じで下着と上だけ変えるパターンが多い。
  • 下着、靴下、ハンカチ、ポケットティッシュ
    • 宿の近くにコンビニやユニクロや無印があれば買える
  • コンタクトレンズ洗浄液+ケース
    • 宿の近くにコンビニがあれば買える
    • 1dayタイプの場合は不要
  • 整髪料
    • 同じくコンビニで買える。小型タイプを旅行のたびに買い、旅行後1~2週間で使い切るみたいな運用。
  • 折りたたみ傘
    • 傘はさすがに何らかの店で買えるので、荷物が重ければ天候次第では置いていくのも一手。持って行くときは止んだ後を考慮して必ず折り畳み式にする。

電子機器系

  • 携帯電話
    • 複数台持ちは台数を確認
  • 時計
    • スマートウォッチ持った??
  • パソコン
    • 充電ケーブルも!
  • デジカメの充電器
    • 旅行の際はコンデジを持って行くが、2泊以上の場合予備バッテリーでもが枯渇することがあるため
  • イヤホン類
    • 昔は有線イヤホン必携だったけど、最近の飛行機はBluetoothイヤホンが使えます(最新の法令に従ってください)

ケースバイケース

  • アイマスクと耳せん
    • 夜行バスや夜行列車を利用する場合のみ。どんな快適な夜行バスでも明かりが入ってくることはあるのでアイマスク必要。
  • チケット、FC会員証、Tシャツ、タオル、ペンライト等
    • イベントに伴う遠征時のみ
  • 鉄道むすめスタンプラリー台紙
    • 対象地域のみ。太字にしてないけど忘れると地味に悲惨度が高い。
  • 革靴
    • スーツが必要な旅行の場合のみ。スーツ自体は持っても肝心の靴を忘れる事が多い。
  • 飛行機のチェックイン用紙
    • Webチェックイン可能なLCCのみ。48時間前からチェックインできるので事前チェックインして印刷しておくと直接保安検査場へ駆け込める。
  • 有効な現地のプリペイドカード
  • WiFiルーター
    • 持っている場合のみ(最近テザリングで賄う事が多いので持っていない)

宿にない場合持参

  • 綿棒
    • 大浴場があるホテルだと置いてあることが多いが、ユニットバスのみの場合は置いてないホテルが多い。コテージ・貸別荘等ではほぼ無い。
  • 歯ブラシと歯磨き粉
    • まれに有料の宿がある。
  • タオル
    • ホテルの場合はほぼ置いてあるが、コテージとか立ち寄り湯行く時に忘れる。まあ大抵の場合は買えるけどね。
  • 寝間着
    • ホテルの場合はほぼ置いてあるがコテージ・貸別荘系では置いてない。
  • 使い捨てヒゲ剃り&シェービングジェル
    • ホテルの場合はほぼ置いてあるが以下略。セブンで売ってるヒゲ剃りセットが綿棒も入ってて重宝していたが、そもそもヒゲ剃りが面倒なので充電式電気シェーバーを持って行く運用が増えた。

Oracleから突然バッジが送られてきた話

Oracle のバッジ発行のお知らせ」というメールが突然来まして、せっかく発行されたので、もらいました。


このようにWebサイトに埋め込んだり、SNSなどでシェアしたり出来るようです。へぇー。

確かにORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11gは取りましたけど(4年か5年ぐらい前の話)、このオンラインバッジにお飾り以外の何の意味があるんだろう……。

エンジニア向け1 on 1 ミーティングで話すこと

現職についてから「1 on 1 ミーティング」なるものの存在を知りました。要するに会社で行われる一対一の面談なのですが、一般企業で広く行われているであろう半期毎の評価面談みたいなのとは異なり週次や月次といった細かいタイミングでの設定されるミーティングのことをこう呼ぶのがITエンジニア界隈では一般的なようです。

当初は週一回受けるだけの立場だったのが、いつのまにか自分が開催する方の立場(という言い方もおかしいのですが)になってました。というわけで試行錯誤の様子。

参考にさせていただいた記事

当初はノープラン気味なところもあったのですが、流石にどうかと思ってこの辺の記事を参考にさせていただきました。

d.hatena.ne.jp

ofsilvers.hatenablog.com

開催頻度とか場所とか

  • 頻度:毎週1人15分
  • 場所:通常のミーティングスペース
    • 場合によってはソファー席で行ったり、臨機応変に場所は変える。自席でやることはない。リモート1 on 1は試してみてもいいかも。

といった感じで設定することが多いです。頻度は高いですが、これが最も忘れにくいので自然に風化しにくいです。頻度が高すぎると感じたら隔週とか月1回に減らしたり、不定期開催に変更したりします。

これ以外に「全員一括してGoogleカレンダーの予定を抑え、そのうちのどこか15分来てもらう」みたいな粗雑な手法もありますが、以下のデメリットがあります。

  • 全員のカレンダーを過剰に抑えてしまう
  • 連続して長時間話を聞かなくてはならないので一気に疲れる

ちなみに、書きながら思ったのですが、夕方16時半ぐらいになったらローテーションで誰か呼ばれる「みんなのうた」方式もアリかなと思いました。ただ祝日の存在を考えるとカレンダーの設定がちょっと面倒そう。

質問すること

Q:何か困ってることはない?

思い返してみると、この質問だけで15分が終わることが実はほとんどです。どうしていつもこの質問ばかりしてるのか自分で考えてみたのですが、『最も聞きたいことだけを聞きたいから』です。

純粋に1 on 1ミーティングは大量に時間を消費するのです。たとえば毎週1人あたり15分実施すると決めていて、対象エンジニアがN人居るとしたら毎週15×N人分の時間を奪っていく事になります。このため、それだけの時間を割くのに見合った凝縮した質問にしようと思ってて、その結果が「何か困ってることはない?」です。

もちろん、「最近のイケイケテクノロジー情報」とか「近所のお勧めラーメン屋」とか聞いても良いのですが、私が一番聞きたいこと(そして相手のエンジニアにとって最も聞いて欲しいであろうこと)は「何か困ってることはない?」です。そこで聞いた困りごとは解決に向けて向き合っていくべき立場にいるわけだし、「困りごとが無いです」となったら1 on 1ミーティングをやる価値は無くなったので終了です。まあ、仕事を進めていく上で困りごとを全く持ってない状態とか早々無いとは思いますし、仮に「無いです」と言われた場合でも「プロジェクトはどう?」とか「経費精算もうやった?」とか、角度を変えて質問してみると埋もれていたお困りごとが発掘されることがあります。

事前のアジェンダ

定期開催ではなく不定期開催の場合(新しく1 on 1実施対象になった人へのインタビューなど)、事前に「ポジションが変わってどう思うか」など何項目かのアジェンダを用意して前日にSlackのDMで送る、というようなことをしたことがあります。ちょっとボリュームが多かったので事前に考えてきてくれたほうがスムーズに進むかなという狙いだったのですが、1 on 1の時間になるより前に事前回答を送り返してくれた人が複数いました。どちらが良いとかは特にないのですが、事前回答の提出を求めていたわけではなく本当はミーティング中に口頭で聞くつもりだったのでなかなか興味深い出来事でした。

事前回答を送ってくれたから1 on 1を無くすかというとそういうわけではなく、回答を読みながら「まあそうだよね~」って相槌を打つところから始まったり、より深掘りしていったりします。

聞くときの姿勢

よくミーティングにおける基本動作として「相手の話を真剣に聞いているという態度を見せる」とか「PCは閉じる」みたいなことを言われますが、自分自身があらゆるミーティングで姿勢が良くないのでそのあたりに関しては全く参考にならないと思います。

逆に最近心がけるようにしているのは、「必ずPCを開いて、メモる」ということです。相手と話しながらメモるので走り書きのような形になりますし、議事録として共有するわけでもなくあくまで自分のチラシの裏に留めておくのみではありますが、メモっておかないと絶対忘れてしまうので、せっかく15分かけて実施したミーティングが「悩み事を何となく話してスッキリした」で終わってしまいます。それはそれで精神的に価値があるかもしれませんが、冒頭で書いた通り本来は困っていることを解決に向けて向き合っていきたいわけですから、必ずPCは開いてメモります。そしてあとで読み返します。

なお、紙ではなくPC上でメモるのは単純な話で、紙だと紛失の恐れが高まるからです。そういう意味ではスマートフォンでもいいのかもしれませんが、PCと比べて「面談中にスマホいじってるちょっと態度悪い上司」みたいな見え方になってしまいますし、メモってると見せかけてうっかり駅メモでチェックインしてしまう可能性も否定できません。というわけで今のところはPCを利用することにしています。

最後に

参考になりましたでしょうか。ちなみに私の最近の困りごとは、 1 on 1 と半角スペースを入れて表記すべきか 1on1 とくっつけて表現するかです。日本語の合間に入れるときはくっつけた方が収まりがいいんだよなー。