kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

EMOBILE StreamS(302HW) レビュー

この記事は 携帯電話 Advent Calendar 2014 15日目の記事です。すいません遅刻しました(現在12/16 0:46)。

さて本日は、StreamX(GL07S)の後継機であるStreamS(302HW)を買ったのでレビューしようと思います。写真とかはとくにありません。

よいところ

小さくて軽い

スマートフォンにおいて画面の見やすさ、操作のしやすさに関しては「大きい事が正義」なのは言う間でもありません。が、それと同時に持ち歩きやすさに関しては「小さくて軽いことが正義」というのもまた事実です。

Stream Sのサイズは66×133×6.8mm、重さは110g。一昔前のガラケーなら100gを切る端末も結構あった気がしますが、イマドキのスマホで110gというのはなかなか軽いですよ。近頃の端末はというと、iPhone6が129g、Xperia Z3が154gですからそりゃ軽く感じるわけですよね。iPhone5sが112gらしいのでだいたい同じぐらいですが、より薄いこともあってか実物を持ってみるとやたらめったら軽く感じます。

いまAndroid Wear搭載の腕時計が流行っぽい感じなのですが、Stream Sを持ってる限りは小さくてポケットにいつも入れておけるので腕時計はまだ不要かなぁと個人的には思っています。やっぱり軽くて小さいのが正義なのです。

プラチナバンド対応

EMの音声端末はStreamXの頃からSoftBankローミングに対応していて、EM圏外だとSoftBankの2.1GHz 3Gの電波を掴むためエリアが飛躍的に広がりました。どんな感じかというと、稚内駅ではEMが入るけど宗谷岬まで行くとローミングが必要、みたいな感じです。わかりやすいかな?

ただ、StreamXの頃はローミング落ちすると何故か知りませんがやたらレスポンスが悪くて難儀したものでした。そういえばSoftBank iPhone3GSを使ってたころもWi-Fi以外では妙にレスポンス悪かった気がする。

んで、StreamSからは900MHzにも対応しました。なんとなくですが、ローミング落ち時のレスポンスはちょっとマシになった気がします。都会で生活しているとローミング落ちすることがあまりない&2.1GHzを掴んでるか900MHzを掴んでるかはわからない&感覚的に遅いな?と感じるだけ(数値で表せられない)なので、なんともな感じですが。ローミング落ちしたときを狙ってpingテストおじさんでもすればわかるかな。

RAMが2GBになった

なんか小さくてハイエンドっぽくない端末なので使用感はイマイチかな?と思いきや、RAMが2GBとイマドキ端末並になったこともありかなり快適に使えています。これ、結構重要。Stream Xはメモリ1GBだったので、結構ストレス溜まってたんですよね。

わるいところ

おサイフケータイ非搭載

StreamXでついにおさいふケータイに対応したのですが、StreamSではなんと外されてしまいました。これが本当に惜しい。おさいふケータイさえあれば、小さくていつも持ち歩けるStream Sと、大画面で見やすいXperia Z Ultra(+なんか適当なdocomo SIM)の組み合わせで生きていけたのに……と思うと本当に残念です。

仕方ないのでau SOL23(Xperia Z1)を併用しています。モバイルSuicaのない世界では生きて行けないです。

アプリのバックグラウンド動作がちょっとヘン?

スリープにしてるとアプリの通知がときどき降ってこなかったりすることがあって、スリープ中は本来バックグラウンド動作するアプリが動作していないフシがあります。Movesという移動ログ&歩数カウントができるアプリを一時期入れてたんですが、スリープ中に電源オフ判定されていることがあったので、ウーンという感じですね。常に端末起こしておく系のアプリ入れておけばマシになるかも?

速度はどう?

Stream XもそうなんですがLTEの速度がおそろしく早いです。なんじゃこりゃ。実は新規で購入した上でStream Xに刺さっていたSIMを流用したので、5GB/月通信できるということもありテザリングもすごく快適です。多くの人が苦しんでいる1GB/3日規制もないですし(別の規制は一応あるけど)、モバイルルーターが滅んだときの緊急用回線としてかなり重宝しております。

まあそんなところで、Stream Xは170円/月運用で手に入れた方も多いかと思いますので、ついでにStream Sも検討してみてはいかがでしょうか。まとまりがないままおしまい。