kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

きらら系レビューが高得点になりやすい理由

サイドバーにPowerPushという欄を作りました。まあ要するにアフィリンク欄なんですが、世の中的にあまりメジャーじゃない作品を中心に貼っていこうかなと。GJ部入れるかどうかは若干悩みどころでしたが、少なくともDVD-Rメディアとかプリンターのインクとか入れることはないと思います。

 
で、いまそのトップにはまんがタイムきららの箱入りドロップスを置いてます。超オススメです。
箱入りドロップス (1) (まんがタイムKRコミックス)

箱入りドロップス (1) (まんがタイムKRコミックス)

しかし言われて気づいたんですが、きらら作品ってレビューの評価が総じて高い傾向にあって、見分けるのが難しいんですよね。Amazonとか見るとわかりやすいと思いますが。
 
どうしてこうなるんだろう、と考えてみると、きっと「つまらない作品は受け流す」という傾向がきらら読者にはあるんじゃないかなと。AppStoreとかPlayStoreでは「このアプリはゴミ!!」みたいなレビューがよく話題になりますけど、きらら作品に関してはつまらなければ流せば良いのです。自分が気に入った作品だけ読んでれば良いし、急展開で批判の嵐になるようなこともない。なので「良い」というレビューしかつかず、高評価っぽく見えるのではないかなぁと。
 
じゃあきらら読者はどうやって好みの作品を見つけるのかというと、作者買いまたは雑誌本誌を読んで選んでるのではないですかね。少なくとも自分はそう。まあ本誌安いし毎月買えばよいと思います、と投げやり気味に終了。