もう15年もアニヲタやってると、何となく季節毎に作品の偏りがある気がするんですよ。というのは、好みの作品が放送された時期が明らかに秋冬が多くて、これはきっと傾向があるのではないかと思うのです。完全に個人の印象だけで語ると、たぶんこんな感じ。
- 4月期
- 新年度ということで、ロボットアニメとか気合いが入った半年〜1年モノの大作が多い時期。自分の趣味と合う作品があれば良いシーズン。
- 7月期
- なんとなく不作気味なことが多い。夏コミとかアニサマとかイベントが多く引きこもりにくい時期のため、7月頃は割と見る気があっても9月頃にはすっかり視聴継続意欲が減衰している。ごく希に大当たりが潜んでいるのでその1本だけ見続けるなんてこともある。
- 10月期
- 4月の次に大きな改編期だけど、4月期ほど気合いが入りすぎてなくて個人的には10月期のほうが印象が良い。7月期に減衰した視聴意欲を秋の夜長で回復させる。
- 1月期
- 3月ということもあってか卒業とか青春っぽい感じの作品が多く名作が揃う。10月期の2クールモノの最終回もここにあたるため、1年で1番「当たり回」が多い。
そんなわけで個人的なアニメ視聴意欲は 7月期→4月期→10月期→1月期 の順で上がっていきます。秋冬の方が意欲が高い。ロボットアニメとか好きな人は春夏の方が盛り上がるのかもね。
まあ最近は季節を意識しない1クールものも多いし、分割2クールなんて季節感もへったくれもないのであまり法則なんて当てはまらない気がしないでもない。