アニメのエンディングはテロップまで含めてエンディング

ハヤテ神のみのジョイントライブ行ってきたんですよ。山崎はるかが可愛い。水蓮寺ルカ曲がとても良い。そして山崎はるかが可愛い。

 

それで、ハヤテ3期のエンディングを歌った際にアニメと同じ振り付けだというので、改めて見直そうと思ってハヤテ3期の録画を引っ張り出してきたんです。止め絵主体なエンディングとは一線を画す超気合い入ったエンディングアニメーションでスゲーと思ったのの、終盤付近でなんか違和感が。

そのカットがこれ。

 ほぼ全面モロ被り。いやこれ、テロップ出す位置もうちょっと何かあるでしょ…。せめて顔に被せないとかさ。まあ他のカット見ると被らないよう頑張っている形跡はあるのですが、この近辺だけモロ被りなんですよ。

 

その点、GJ部のEDは素晴らしかった。

これは今世紀最高と言っても過言ではない紫音さんEDの1カットでして、このエンディングもう100回は見たんですけれども、MPEG泣かせな大量の風船だけではなくテロップにも注目です。ちゃんとキャラクターに被らないようになっているだけでなく、フォントが各ED毎に違うんですよ。

これは天使姉妹ED。ほら違うでしょ。被ってないし。

そして綺羅々ED。やっぱりフォント違う。あとこのEDは綺羅々が画面内をちょこちょこ動き回るにもかかわらず殆どテロップと被らない。さすがに猫とは若干被る。

 4番目のEDである「走り出そう！」も、もちろんフォント違います。

4つもエンディング作ってる時点で相当気合い入ってるなとは思いましたが、これを発見したときはちょっと感動しましたね。テロップ出す位置も全て計算されているし、見ていて違和感がない。

冒頭のハヤテのEDの話に戻ると、映像としてとてもハイクオリティなのですが、全力でやりすぎてテロップ入れる場所無くなってしまったんじゃないのかなぁという感じがしますね。

まあBDを買ってノンテロップEDを見ろやという話なのかもしれませんが、エンディングと言ったって24分あるアニメーションの一部には変わりないわけで。結果として完成品で見ると、とても惜しいことになってるなーと思ったのでした。

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