kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

言語化能力の欠如

最近、私は日本語能力が欠けてるんじゃなくて言語能力全体が欠けてるんじゃないかという気がしてきた。

日本語能力が欠けてるというのは、たとえば文章を書くときに「○×にちょうどいい表現が見つからない……」とか「この文章、何を書いてあるのかわけわかんない」みたいな状態を指すんだけど、それは単に日本語の修行が足りないからなんだろうか?

話はかわって最近英語も苦手で、というのは高校レベルの単語からして全然覚えてないし覚えられないんです。覚える努力をしてないのもそーなんだけど、「この単語見覚えがあるんだけど日本語でどういう意味だっけ?」ということが非常によくある。その単語がたとえ数十分前に辞書でひいたばかりの単語だとしても。

この日本語の問題と英語の問題が同じところに起因している気がしてならないのですよ。「脳ミソから言語に変換するところでストップしてしまう」という点ね。私って直前に読んだ文章の表現とかに影響されやすいし。言語化というか表現能力といったほうが適切か。

ついでに言うと世界史もダメなんですよ。カタカナの地名や人名が全く覚えられなくて。高校2年生の間の1年間は世界史の授業がとにかく苦痛でしょうがなかったのです。日本史なら大丈夫なのかっていうと多少怪しい面もありますが、少なくとも政治経済は余裕なんだけどなぁ。やはり漢字はすばらしいですよ、ええ。