「今期何観てますか?」ないしは「今期何が面白いですか?」というFAQにお答えするための定期エントリ。もう5月も終わりそうなのですがちゃんと書きます。
前期の感想はこちら。
今見返してみると1月期は比較的当たり多かったなぁ。今期は今期で面白いのですが続編とかスピンオフが多くて、もちろん期待には応えてくれているのですがどうしても約束された勝利感が拭えなくてですね。まあ、とりあえず行ってみましょう。
継続中
ウマ娘 プリティーダービー
Anime Japan行ったときにTOHOブースにでかいキービジュアルが出てて、名前から出オチだしタイトルロゴはポップというかコミカルな印象なのに対して、キービジュアルは疾走感とかクールなイメージを全面に出していてタイトルとのギャップが凄く、「これは一体何なんだ……?」ってなったやつ。名前の通り今期のダークホースでした。
最初こそ「なんで徒競走してるの?」「ウイニングライブとは??」という戸惑いと共に観ていたものの、サイレンススズカが故障する回を始めとして史実(ゲームではなく競走馬)が元になってるんですよねっていう事を知るにつれてイロモノ感が薄れてきたような気がします。特にこの記事とか。
とはいえ今でも徒競走感は凄いんですけどね。ウイニングライブは、ここ最近の話数では存在自体忘れられてないか??
ところで原作であるところのソーシャルゲームはいつ始まるんでしょうか。
ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン
これ新作か言われると非常に難しいところで、タイトルにソードアート・オンラインって入ってるじゃんと思うんですけどまったくSAOのキャラクターは登場せず別物なんですよね。じゃあ新作じゃんって思うんですけど時雨沢恵一原作でありキャラクター原案黒星紅白であるわけで、あれーどこかで見たような覚えが……?
これ全然内容の感想になってねえな。同時並行でやってるSAO2の再放送がちょうどマザーズ・ロザリオ編に差し掛かって、初見のときは比較的平常心を保てていたのですが今回お酒飲みながら観てたら号泣してました。ユウキが泣くところで無理~ってなる。アリシゼーション編も楽しみですね。
カードキャプターさくら クリアカード編
前期からの継続。2クール目のオープニングって微妙なことが多いじゃないですか、って思うんですけどそこはカードキャプターさくらの意地を見せた。ロケットビートがあまりにも良すぎるんですね。
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- 出版社/メーカー: フライングドッグ
- 発売日: 2018/04/25
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曲もさることながら映像もこれまたすごい、つぼみが開き花びらがこれでもかというほどに舞う美しい映像が完全にMPEG殺しにかかってきます。ありがとうBSプレミアム。受信料ちゃんと払ってます。
本編は本編で徐々に小狼君の出番も増えてきたし突然苺鈴ちゃんが押しかけてきたりと順調な感じです。近年多い1クール前提の詰め込み型ではなく、2クールは最低でもありますよねっていう非常に丁寧なお話作りで良いと思うのですが、しかしこれは一体何クールなんですか?
あまんちゅ!~あどばんす~
今更あまんちゅについて何を書けというのだ。ARIA全話を完璧に視聴しているであろう読者の皆様におかれましては今更感あふれるわけでございます。2期に入り完全にARIA後期の王道パターンを踏襲しつつある感じで話数を積めば積むほど優勝感が増してきているのですが、7話に来てそのテンプレートを壊しにかかってきたので人生何が起こるかわからないものです。やっぱりアニメは7話まで見ないと何が起こるかわからないな!(帰宅部活動記録のことを思い出しながら)
あと驚いたことといえば、鈴木みのりがこれのOPとCCさくらEDで両A面だったこととかですかね。フライングドッグ大変そう。
- アーティスト: 鈴木みのり
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シュタインズ・ゲート ゼロ
前期のアニメ観ててゲームやっていないので比較的まっさらな気持ちで続編、いや分岐別ルートとして楽しめる感じ。1話時点ではオカリンが普通すぎると思ったけど逆に他のキャラが平常運転すぎた。
1話以上見た
Animetickに記録付けてるのでそっち見れば全部わかるといえばわかるのですが、UIがなかなか親切とは言えずでしてね。
わかば*ガールが作中に登場したと聞き「そこまでは観ないと」と思っているのですがまだ1話止まり。今期のきらら枠(来期はフォワードの「はるかなレシーブ」が放送予定)
- 鬼灯の冷徹 第弐期その弐
鬼灯の冷徹→ポプテピピック→鬼灯の冷徹というテンションの上げ下げが激しい土曜深夜キング枠。そういえば誰もポプテピの話しなくなったな。
こうしてみると1話時点で観ていた作品数は多い。切ったわけではなく優先度の問題で置いておかれているのです(と毎クール思っています)。
ほかに時間を消費しているコンテンツ類
なぜ積み作品が増えてしまうのか。それは簡単な話で他のコンテンツに時間を消費しているからです。ここではツイートとともに振り返ってみましょう。
こっちに書いた。
このあと2回見たけど結局みぞれに肩入れしてしまって、のぞみの気持ちにはなれなかったんだよなー。テレビ版(2期)の前半も見返したんだけど、やっぱりみぞれの物語なんだよな。
- CHUNITHMとノラと皇女と野良猫ハート
イロドリミドリ2ndライブ開催やったー!!!!!!!
— karia (かーりあ) (@karia) May 6, 2018
あれ、なっちお姉ちゃんが出演欄に入ってなくない……? pic.twitter.com/OkpGpoPYNY
イロドリミドリの2ndライブ開催めでたい。
あと3月頭にコラボキャンペーンをやったノラと皇女と野良猫ハートの「ネ!コ!」が、名曲かつ絶妙な難易度なのでついプレイしてしまうのよね。CHUNITHM入曲直前にアニメを全部見て、その結果ゲームも1+2全部やった。そりゃ新作アニメ見る時間なくなるわな。
ついでに言うとノラと皇女と野良猫ラジオも最後の方しか聞けなかったけどお気に入り。
パーソナリティが種崎敦美と山岡ゆり、どこかで聞いたような組み合わせですね、もうちょっと具体的に言うとのぞみと優子ですね。しかしこのラジオでは何故か2人でオリジナルのラップ曲を完成させます。なぜラップ。しかも種パイのラップが滅茶苦茶上手い。最終回でまだ聞けるはずなので聞ける人は聞いておこう。
- オンゲキおためしプレイ
2クレだけやった(ただし1時間待った)。
オンゲキおためしプレイおしまい。レバー不安だったけどすぐ馴染んだ。両サイドのLRボタンがちょっと慣れがいりそう。カード印刷はまだ試してない。 pic.twitter.com/fqlZ0uMXDr
— karia (かーりあ) (@karia) May 13, 2018
レバー+3ボタンという筐体でそこまで馴染めるのかなぁという不安があったのですが実際プレイしてみたら割とチュウニズムシステムを踏襲していることもあってかすんなり馴染めました。難があるとすれば回転率の悪さと情報量の多さ(カードは一体いつ出していつ使えばいいの?とか)でしょうか。
突然2013年のアニメ。どうしてこうなったんだっけ、確かプリンセス・プリンシパルのイベントに行って、続編めでたいねってなって、そういえば司会やってた大地葉は恋愛ラボにも出てたじゃんってなって、それで全話見返したんだったっけ。感想としては「ここで終わるのかよ伏線拾ってくれよ」って感じでした。
プリプリの司会はもう1人いて飯田友子だったんですが、これも2013年の作品「あいうら」の岩沢彩生ちゃんです。あいうらもうっかりアニメ全部(ただし30分で観られる)と原作全部(卒業までやる)を読み返したりしてた。
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先週末ぐらいに「積み漫画を消費しまくるぞ!」ということで、アニメを見てからずっと積んでいた原作計13巻分にやっと手を出しはじめました。現状やっと薗部が出てきたところです(アニメと異なり原作での登場は結構遅い)。
野口 樋口 福澤諭吉
— karia (かーりあ) (@karia) May 19, 2018
あとBD特典の三者三省(ニコ生の反省コーナー)を片っ端から観てる。樋口野口福澤諭吉はまじでひどい。これもプリプリつながりで今村彩夏が出ています。
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あれ、今期の感想よりそれ以外の方が長くないか?