kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

FacebookIRCGatewayを設置してみたので注意点など

FacebookIRC経由で見られる便利アプリことFacebookIrcGatewayを設置してみました。

基本的には「Facebook IRC Gatewayの導入と解説 - tyoro.exe」を見れば大抵のことは済むのですが、3年前の記事ということもありちょいちょい引っかかるところがあったのでメモしておきます。

Ruby 1.9.2以上が必須

Ruby 1.8.7 以上が動く環境(1.9.2推奨)

となっていたので行けるかなと思っていたのですが、githubのほうには「Unsupport Ruby 1.8.x」と明記されており、実際1.8.7の環境に入れてみようとするとbundle installのところで1.9.2以上にしろと言われ最後まで進みませんでした(Nokogiriを入れるところで死ぬ)。

元々入れようと思ってた環境のバージョンアップはめんどくさかったので、Amazon EC2インスタンスを別途立ててインストールしたらサクッと終わりました。

初期設定でURLをコピペするステップが1個減ってる

すると『Success』とだけ書かれたページにリダイレクトされます。
こちらのSuccessページのURLをコピーしてください。(かなり長いです。

このステップは不要になり、『Success』というページが出たら再度setup.rbを実行してID/passを入れ直せば認証完了となりました。最初setup.rbを実行したときに「Paste new URL:」という表示が出ずに終了してしまったので「何か失敗したか?」と焦りましたが、これでいいようです。

オレオレappは実質利用不可

発言元アプリの欄に「from 瀬名愛理」とか「from 月嶋夕莉」とか出るようにしたかったのですが、Facebookのdeveloperサイトでオレオレアプリを作成するところまでは出来るものの、どうやら発言権限を得るにはfacebook側のレビューが必要な模様で、以前よりハードルが高くなっていました。というわけでデフォルトの「from fig」のままで利用してます。

デフォルトでログがガンガン出まくるのでなんとかする

起動したらDEBUGレベルのログが出まくってウザかったので、config.yaml

logger: INFO

と書いたらおとなしくなりました。

だいたいこんなところです。思ったよりサクッと入ったので皆さんもどうぞ。