Windows7上でWindowsXPmodeを使おうとしても、CPUが仮想化技術(IntelVTとか)に非対応だと利用することが出来ません。んで、しょうがないのでXPmodeのイメージだけ使ってVMwareで使う方法。
VMwarPlayer3.0をダウンロードする
http://downloads.vmware.com/jp/d/details/player_3_0/ZGp0YmQlJSpiZGV3dw==
このへんからVMware3.0(Windows 32-bit, Windows 64-bit)をダウンロードしましょう(要登録)。んでインストールまで済ませましょう。
XPmodeのイメージを変換する
おもむろにVMwarePlayerを起動し、上部のメニューの中の「ファイル」を選択しましょう。すると、なんということでしょう、「Windows XPモード仮想マシンのインポート」というメニューが用意されているではありませんか!
これを選択すると勝手にXPmodeのイメージをVMware用に変換してくれます。楽ちんすぎる。
XPmode on VMwareを使う
あとは、VMwarePlayer上から「Windows XP Mode」という仮想マシンを再生すればいいだけ。あ、再生の前に「仮想マシン設定の編集」を選択してメモリ容量とかは大きめに変えておいたほうがよさげです。自分の場合デフォルトでは256MBになってました。
備考
VMwarePlayer3.0はXPmodeのイメージ変換だけでなく、仮想環境の作成までできるようになってしまいました。ヤッタネ!(参考:http://www.virtualization.info/jp/2009/10/vmware-workstation-70player-30ace.html )
2chのこの辺の書き込みによれば、VMware上でXPmodeを利用してもライセンス的には問題ないそうです(ただしVirtualPCでは2度と使わないのが前提)。あと、別の書き込みによるとCPUのNX bitが無効になっているとVMwarePlayer自体利用できないようなので、BIOSなどで有効にしておきましょう(自分の場合買ったときからBIOSで無効になってた)。