kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

PDFを印刷しよう

月曜2限の授業は授業資料をPDFで事前配布。授業ではプロジェクターを使って見せるPowerPointの資料を紙1枚につき資料6ページの設定でPDF化したもので、配布版には空欄があるので授業でそれを埋めるというもの。

しかし今回は、図がめちゃくちゃ細かいからという理由で1枚につき2ページの設定。そのせいで全18枚にも渡ってる罠。学校のプリンタは年間150枚という制限が今年から加わって、全然使ってません(ボランティアの掃除で増量してくれるけど)。

まあ家にプリンタあるし、印刷しようと思ったけど18枚は嫌だなぁ。紙代は安いんだけど18枚もあると混乱するのは間違いない。なので、プリンタドライバ側の設定を利用して、1枚に2ページ分を割り付ける設定でやってみることに。

なんでこんな図が細かいんだ。読めなくはないけど細かく印刷されちゃって、場所によってはつぶれ気味な印刷の場所も。でも18枚は嫌だ。両面印刷って手もあるにはあるが(やってる人いるし)、うちの安い紙じゃにじむだろうし。第一、18枚で混乱しそうって想像できるんだから、仮に9枚になっても裏表ありだともっと混乱する。

ということで、知恵を使おう。使用したプリンタはエプソンのPM-950。

  • 用紙をビッグカメラの安いOA用紙から三菱ケミカルのハイグレード紙に変更
  • ドライバの指定を「普通紙」から「スーパーファイン専用紙2」に合わせる
  • モード設定を推奨設定の「速い」から「きれい」(写真用の設定)に変更
  • 印刷可能領域を「標準」から「最大」(用紙下端3mmまで使えるようになる)に変更
  • 2ページ割付する設定で印刷開始

ただ、どれも悪あがきに過ぎない。効果の割にはインクコストが高そうで無意味っぽいですが、気休め程度に。印刷可能領域が広がるのは知らなかったけど、実際には文字がちょびっとだけ大きくなっただけなのでそんなに使う機会はないと思う。あ、コミケ配置図にはいいかも。