kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

個人的によく使う主要チェーン店における2018年12月の電子マネー・コード払い・ポイントの還元率まとめ

最近流行りのコード払いで期間限定キャンペーンが増えすぎてわけわかんなくなってるので、支払方法の選択肢が多くて個人的に使いそうなチェーン店での還元率をざっとまとめ。

この記事に記載されている内容については誤りがあっても筆者は責任を負いません。またキャンペーンの内容や還元率は変更される場合があります。 ご自身でよくお確かめになってからご利用ください。

※2018/12/14追記:PayPayの「100億円あげちゃうキャンペーン」は既に終了しています。ご注意ください。

比較条件

比較時の条件は以下の通り。

  • 期間
    • 2018年12月4日9:00~2019年1月6日23:59まで
  • 各コード払いにおける残高とクレジットカードの扱い
    • LINE Payコード払い
      • 残高・ポイントでの支払のみ(LINEサービス以外で直接クレジットカードを利用することが出来ない)
    • d払い(街のお店)
      • 直接的には残高という概念が無く、電話料金合算か登録クレジットカードのどちらかを事前に選択する
      • dポイント・ドコモ口座残高は、コード表示画面で使用するかどうかを選択できる(dポイントとドコモ口座のどちらか片方のみ、併用できない模様)
    • PayPay
      • PayPay残高が不足したらYahoo!マネー残高を併用、どちらも足りなければ全額登録クレジットカードから支払い、の順序で自動適用
  • 各キャンペーンについて
    • dポイントの「×20倍」表記は、「魔法のスーパーチャンス!」エントリー済かつ買い回り15倍を達成済みの場合。通常の付与ポイント含む。ポイントで支払った分には適用されない。2019年1月6日まで。
    • PayPay 100億円あげちゃうキャンペーンは2019年3月31日まで。100億円に達した場合、終了する可能性がある。どの支払方法でも適用(PayPayボーナスでの支払分にも適用)されるように読める。
    • LINE Payコード払い促進プログラムは2019年7月31日まで。文面を読む限りはおそらくポイントで支払った分には適用されない。

もうここまでで頭痛くなってきた……。とりあえず3店舗だけ。

店舗別

ファミリーマート

  • PayPay:20.5%+α
  • d払い:10.5%+α
    • Tポイントカード0.5%+dポイント(d払い時に付与)0.5%×20倍(+支払方法に登録したクレジットカードのポイント)
  • LINE Payコード払い:4~5.5%
    • Tポイントカード0.5%+LINE Payマイカラー基本ポイント0.5%~2%+LINE Payコード払い促進プログラム3%

いきなり厄介すぎる例。現状の予定ではスーパーチャンス→PayPay→LINE Payコード払いの順にキャンペーンが終わるはずなので、この還元率だとPayPayのキャンペーンが終わったら次はLINE Payコード払いかな。相当高還元率のカードを使わない限りd払いの出番なさそう。あと、Tポイントと他の施策が本当に両方付与されるのかどうかは始まってみないとわからない(この記事を書いているのは2018年12月3日です)。

service.smt.docomo.ne.jp

さらに事態をややこしくしているのは12/10 23:59までd払いでスーパーチャンスとは別キャンペーンが行われること。とはいえそれでもPayPayより還元率低いというね。本当に厄介。

ローソン

dカード決済(iD利用時含む、但しdポイントカードの提示が別途必要) or dポイントカード提示+LINE Payコード払い時の2択。

ここで登場するのが「d払い」ではなく「dカード決済」であることに注意(別物です)。d払いの支払方法をdカードにしてもdカード決済扱いにはならないんじゃなかろうか。誰か聞いてみて。

基本的には恒久的に行われているdカード決済3% CBが大きいのでそれに頼れば良いのですが、LINE Payコード払い促進プログラムが行われている期間中は(特にマイカラーが高ランクなのであれば)LINE Payでも良いのではないでしょうか。dカード持ってるとは限らないし。

くすりの福太郎ツルハドラッググループ)

ここが厄介なのはポイントサービスデーがあって、日によって10%になるんですよね。しかも楽天ポイントとの重複付与、dポイント非対応だけどd払い対応。よく対応できるよねコレ。

  • d払い:11.5~20.5%+α
    • 福太郎ポイントカード1~10%+楽天ポイントカード0.5%+dポイント(d払い時に付与)0.5%×20倍(+支払方法に登録したクレジットカードのポイント)
  • LINE Payコード払い:5%~15.5%+α
    • 福太郎ポイントカード1~10%+楽天ポイントカード0.5%+LINE Payマイカラー基本ポイント0.5%~2%+LINE Payコード払い促進プログラム3%

※お酒など「ポイントサービスデー」対象外の品目が存在することに注意

ポイントサービスデー10%の日を狙ってd払いすればトータルで20%越えが可能。

まとめ

まとまらないので各自好きなように払って。

Faradayを使うときの「デフォルトの」タイムアウト値

RubyのFaraday gem使ってるときにタイムアウト値を明示的に指定しなかった場合にどうなるかというお話。

これ、すごい頻繁にハマってる気がするのでメモする。なぜハマるかというと「タイムアウト値を指定した場合にどういう挙動になるのか?」という考えになかなか辿り着かないからですね。発想力が貧困である。

さっそく該当部分を見てみましょう。

github.com

なるほどAdapterに渡してるだけ。じゃあデフォルトのAdapterであるところのNet::HTTPのデフォルト値はどうなのか(AdapterがNet::HTTPでない場合は各自で調べてください)。

docs.ruby-lang.org

docs.ruby-lang.org

open_timeout、read_timeoutともに(Ruby2.5の時点では)デフォルト60秒とのこと。ということは極端な話、接続が確立するまでに59秒かかって更にreadに59秒かかったのでトータルで120秒近くかかっちゃいました、みたいなケースも一応あり得る。どんなケースだよと書いてて思いましたが、なくはない。ダイヤルアップか何かですかね。

Faradayのoptionに timeout: 5 だけを指定するとどうなるかというと、Net::HTTPに渡すopen_timeoutとread_timeoutが(後述するように指定できる場合はwrite_timeoutも)それぞれ5秒に設定される。リクエスト全体のタイムアウト値が5秒に設定できるかのように早とちりしそうだけどそんなものは存在しないので(そもそもリクエスト全体とはどこからどこまで?という話だ)、ある程度一括で揃えることが出来るだけと理解したほうがよさそうだ。

ここでFaradayのPull Requestを見て初めて知ったけど、Ruby2.6でNet::HTTPにwrite_timeoutが追加されるのね。

techracho.bpsinc.jp

確かに「bodyがむちゃくちゃデカくて全然送信し終わらないんで止めさせてくれ」みたいなケースはあり得るか。あとは、逆に「Ruby2.6に上げたら外部へのPOSTリクエストがxx秒で落ちちゃうんですが何コレ」なんてこともありそう。平成も終わるしRuby2.5も終わらせるか、などとお考えの未来の皆さんはがんばってください。

※タイトル修正しました(11/27)

2018年10月期のアニメ視聴状況 その1

3ヶ月に一度恒例のやつです。前期はこちら。

karia.hatenablog.jp

といっても前期は完走した作品がほとんどありません。以前に7月期の作品は9月頃にはすっかり視聴継続意欲が減衰していると書いた事があり、計画通りの進捗とも言えます。

さて今期。面倒なので現状鑑賞記録に使っている Animetick のスクショを貼り付けてみましょうか。

f:id:karia:20181015015630p:plain

あれ、滅茶苦茶ある。なんじゃこりゃ。

継続するであろう作品

先行上映会に行くぐらいにはちゃんとみてます。というのは、今年に入ってから2期の再放送を深夜にうっかり観てしまったのをきっかけに原作を読み返してしまい、そのまま5周ぐらいアリシゼーション編を読んでおりまして(もっとかも)、10月期に入る前からこれだけは全話観るだろうと思っていたからです。本当に全部やるのかよと疑心暗鬼になってましたが4クールやりますという発表を聞いて一安心。

監督が交代しましたがとりあえずは前作までの雰囲気を引き継いでおり一安心。問題は4クールに収まるのかどうかと、本当に原作通りにやってしまうのかというあたりでしょうか。あとロニエとティーゼの配役。

20180915_044804727_iOS

ところで菊岡誠二郎ファンって何なんだ。

  • うちのメイドがウザすぎる!

今期の太田雅彦動画工房枠。

ゆるゆり1期・2期や「干物妹!うまるちゃん」と何が違うのかと言われると、TOHO animationポニーキャニオンではない(キャストユニットがない)ということと、メイドが沼倉愛美ということです。これはキャスティングの勝利だな、タイトルの通り継続的にメイドがウザい必要があるので(それでいて嫌味がないようにしなくてはならない)、配役は重要ですね。

その他

ということでとりあえず2作品だけ挙げてみたけど、1話観て継続しそうな作品数としてはこの10倍ぐらいあるので10月下旬ぐらいにもうちょっとちゃんと書きます。前期とのギャップが激しすぎる。