kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

きょうのオンゲキ(ブログ版)20180819

これまでのあらすじ

Twitterにこんな感じで毎日「きょうのオンゲキ」を書くようになりました。

なんで書いてるのかというと、RATINGの伸びがどの程度なのかとか、どの曲のどの難易度がいつできるようになったかとか記録したかったんですよね。プレイ中の画像は意識して投げるようにしていたのですが、1日の終わりにまとめを投げると割といい感じに振り返ることが出来ました。

んで、8月18日の「きょうのオンゲキ」はいつもより早く夕方ぐらいに書いたのですが、結局その後も日付変更近くまで再度粘った結果、RATING11を越えました。

20180818_125009669_iOS

だんだん書くことが増えてきて長くなってきたので今日はブログに書きます。

きょうのオンゲキ(8月19日分)

ついに300円投入できる店舗を見つけてしまいました。

20180819_112856263_iOS

オンゲキはGP制といって、100円投入すると90GPを購入することができ、1曲遊ぶと40GP消費される仕組みになっています。これだと2曲しか遊べず更に10GP余る結果になるのですが、200円で220GP(5曲+20GP)、300円で360GP(9曲)という、まとめてGPを購入するとお得な設定が存在しています。この設定の影響で、稼働前に秋葉原と新宿で実施された「おためしプレイ会」で皆300円投入するため全然台が空かないという事象が発生していました。そりゃGP余らせたくないし、300円9曲なら実質100円3曲だから既存の音ゲーと単価変わらないしね。

本稼働にあたっては200円までしか一度に購入できない設定にする店舗が大半だったのですが、少し時間が経ったせいなのか元々なのか、店舗によって設定が異なる様になりました。

  • 200円220GPまでしか選べず、追加購入はできない(20GP余った状態で次の曲を選ぼうとするとゲームが強制終了し、余り20GPはマニーという通貨に変換される)
  • 200円220GPまでしか選べないが、追加購入が出来る(20GP余った状態で次の200円を投入すると端数が合算され240GPになる)
  • 300円360GPが選択でき、かつ追加購入できる

今日見つけたのは一番下の設定になっている店舗でした。しかも電子マネーに対応している(←これである程度店舗を特定できる人がいそう)。やっと100円玉を大量に両替する必要がなくなりました。

というわけで300円9曲×3回=27曲遊んできました。その後別の店舗で200円5曲×2回=10曲追加でプレイしたので結局37曲やった計算に。

20180819_131245205_iOS

RATINGは11.51→11.73に。MASTERのレベル11~12の曲を中心にやるようになってCHUNITHMとほとんど変わらなくなってきました。ただ曲によっては何回やってもSが取れないので少し伸び悩んでいるかもしれない。オンゲキ曲はS取りやすいんだけど、バンドリ曲はちょっと譜面の傾向が違うんだよなぁ。全然しゅわしゅわできません。

しゅわりん☆どり〜みん

しゅわりん☆どり〜みん

進捗としてはchapter6をやっていっているのですが、副会長のLv40が強すぎて全然勝てません。こちら側のデッキはLv49・Lv49・Lv46で挑んでも勝てない。ここはキャラ育成を適当にやってきたツケが来ていて、結城莉玖Rの上限をLv60まで上げてひたすらレベル上げをしているという状況です。ついでに他のRカードも軒並みLv上限を60にアップしておいた。Lv50台が1人いればなんとか勝てるんじゃないでしょうか。その間にジュエルも溜まっていくし自然とchapter6突破できそう。

現時点で公開されているのがchapter6までのはずなので、突破したらSRカード取りに行くかなぁという感じです。SR取る頃にはRATING13行ってそうな気がするね。そうそう、今日ブツメツビーターズに初めて手を出しました。藍原椿曲は「タテマエと本心の大乱闘」といいすごい中毒性が高い。ブツメーターズは結果ボロボロだったけど、CHUNITHMのレベル13曲よりはできそうな気がする。しばらく詰めてみます。僕もタテマエと本心の大乱闘してほしい。

東北に雑な旅行に行った話(その2・宮城編)

2018年3月に書いた、雑な旅行に行った話の続きです。 前回投稿から5ヶ月近くが経過しており、読者の皆様におかれましてはお忘れの方も多いのではないでしょうか。はい、お察しの通り自分でも忘れてました。

karia.hatenablog.jp

スタンプ1箇所目

旅行1日目、701系に乗って福島を脱出して宮城入りしたところから続きます。時刻はだいたいお昼過ぎ、常磐線東北本線で名取まで北上したところで途中下車し、E721に乗り換えます。

IMG_20170724_140536_HDR

じゃあそろそろ本気を出して、行くぞ、がんばっべ、

20170724_052201294_iOS

Wake Up, Girls!

じゃなくて!

20170724_051942090_iOS

今回の旅の副目的の1つ、鉄道むすめスタンプラリー収集1箇所目。仙台空港鉄道仙台空港駅に立ち寄ります。

仙台空港に来るのは実は3度目。と言っても一度も飛行機での利用はなく、1回目はなんとなく空港を見たくなって立ち寄り、2回目は今回と同様スタンプラリーでした。それにしてもいつの間にかWUGプッシュがかなり強力なことに。

20170724_052214273_iOS

心なしかWUGのほうがちょっと明るく見えますね。いや単に光の当たり加減なのですが。

とはいえこのほかにも発車メロディが「言の葉 青葉」に変更されていたり、待合室にサイン入りヘッドマーク掲示してあったりして相当なWUGプッシュ具合でした。危うくスタンプを押し忘れて帰るところでした。

※この旅行は2017年に行われており、本文も大部分は解散発表前に書かれたものです。解散したらどうなっちゃうんだろう……

さて、気を取り直して仙台に向かいます。

仙台入り~スタンプ2箇所目

20170724_055922256_iOS

ここは仙台駅の南口。地下鉄に乗り換えるには便利な改札ですが、なんと無人。乗り越し精算機の右側で少し出っ張っている黄色い台が遠隔監視装置になっていて、カメラに仙台空港~名取間の切符と18きっぷを提示して改札外に出してもらうという体験をしました。

20170724_060653204_iOS

目指すは八木山ベニーランド!ロゴがちゃんとしてる!!

20170724_062225177_iOS

……じゃなくて、2015年12月に開業したばかりの地下鉄東西線の反対側の終点、荒井です。なんもないとこ。

「駅周辺に何もない」ということは事前に地図で把握していたのですが、スタンプを押すためにどうせ1回は改札を出ることになるわけですし、ちょっと駅を出て散策でもしてみたいものです。しかし外は豪雨。一体どうしたものか。

20170724_062637836_iOS

あ、スタンプ発見。とりあえずここでの目的は達成。

さて、この駅はホームが地下にあるものの改札口が地上になっており、2階には展示室、さらに屋上も開放されているようなんですね(Wikipedia調べ)。屋上は豪雨で無理でも展示室ちょっと見るぐらいはいいかなぁと思って早速GO。

20170724_062738261_iOS

本日、休館日。

まーーーーーーじで。ここまで来てまじで何もないのこの駅。休みって。

念のため地図を確認してみるのですが駅前は基本的に空白で本当に何もないんですよね(2017年現在)。そもそも豪雨だし駅の外に出たくない。

というわけでさっさと仙台駅に引き返します。ところでお腹がすいてきました。思い起こせば朝5時台に松屋、昼前におにぎりを食べて以降だいぶ時間が経ってしまっていたのでした。ベニーランドはまた今度な。

IMG_20170724_155916

仙台駅で一応ご当地っぽいもの来ました。駅ビルの1階にオープンしたラーメン屋。てか仙台駅の駅ビルの構造が滅茶苦茶変わってて、かつ雨に濡れないルートが難解だったのでここに辿り着くのに一苦労でした。うむ美味しい。

北へ

仙台での用事は以上で終了、さらに北上していきます。

20170724_073302483_iOS

本当は仙石東北ラインを狙いたかったのですが、程よい時間の乗り継ぎがなく断腸の思いで東北本線。小牛田まで向かい、乗り換える先はコイツです。

20170724_082943445_iOS

あれ、こいつ今朝見覚えが……(※part1参照)。元気そうにガタガタガタガタと音を立てています。良いですね。

20170724_083001525_iOS

この画像はここから先のネタバレです。本日の目的地までの経路が描かれている重要な路線図です。

……初見ではさっぱりわかんねえ。

取りあえず前谷地方面に向かってキハ110乗ればいいんでしょ?と思って石巻線に乗り換えます。15分ほどで前谷地に到着し、再度乗り換えです。

BRT区間突入

IMG_20170724_175320_HDR

見た目同じなのでいいかーと思って前面を撮り損ねましたが、別のキハ110が待ち構えています。ここから一部区間がBRTで運行されているという気仙沼線です。

目の前に既に列車はいますが、出発まで若干時間があったので、雨も上がった事だし駅前に出てみることにしました。

20170724_085512174_iOS

あれあれ、このバスターミナルのような立派な施設は一体……?

20170724_085552477_iOS

BRTいるじゃん!いやいや、手元のコンパス時刻表では柳津までさっき居たキハ110で行けることになってたし、どういうこと?

ここで先ほど小牛田で見かけた難解な路線図を思い出してみると、前谷地から柳津に向かって矢印が2本引かれていたことに気付きます。気仙沼線の前谷地~柳津間は鉄道とBRTが併走しており、前谷地からBRTに乗ると柳津までノンストップ運行した上でそのまま気仙沼まで乗り通すことができるのです。その為にまだ鉄道が生きてる前谷地駅前にこんなに立派なバス折返し所を作ったのか。すげえなJR東日本

しかしここではBRTはスルーして先ほどのキハ110で柳津へ向かいます。というのは、前谷地から先発するキハ110に乗っても、現時点で鉄道が復旧している終点の柳津で結局同じBRTに乗れるからです。BRTではノンストップと言っても柳津まで40分かかるので(鉄道では各駅に停車しても22分)、ガラガラ音を聞きながらキハ110で向かった方がよいかなと思ったのです。

※なお本文を書いたあとに発表された 2018年7月のBRTダイヤ改正で前谷地~柳津間のBRTは10本から5本に減便され 、私が乗車した時間帯の鉄道・BRT併走は無くなりました。

20170724_092341369_iOS

サクッと柳津に到着。駅名標で運休区間が紙で隠されているのがちょっと寂しいですね。

さて、前谷地ではあんなに立派だったBRTのターミナル。鉄道との乗り換え地点である柳津はさぞかし立派なことでしょう……!

20170724_093132769_iOS

普通のバス停だ!よく見ると運賃表や時刻表のデザインがJR東日本っぽい感じがしますが、縦長のバス停サイズに押し込まれているのが不思議です。

少し待つと、夕暮れの駅前広場に前谷地から追いかけてきたBRT車両が入ってきます。

20170724_094007474_iOS

うん、普通の路線バスだね。さっき前谷地でも見たけど、そりゃそうですよね、BRTのBはBusですものね。

そんなわけで、本日の鉄道の旅はここで終了、ここからは路線バスの旅です。

※なお(中略) 柳津駅の改良が発表され 、いかにもバス停みたいな駅前のBRT乗り場はなくなり鉄道ホームとスロープで結ばれた専用BRT乗り場が出来たそうです。よかったね。

一応きっぷは引き続き青春18きっぷが使えますが、乗車した感覚は路線バスそのもの。夕暮れ時だったこともありロクに写真もありません。道路もBRT専用道を利用する区間は少なく(当時)、大半は一般道を走行します。駅はいくつか新設されたものの、殆どの区間で鉄道時代と同じに設定されているため通常の路線バスに比べて1区間が長く、速度はそこそこ出してる感じはあります。でも、「やっぱバスだなぁ」というのが正直な感想でした。

20170724_105007000_iOS

鉄道駅扱いになっているので駅メモはお楽しみいただけます。ヒマなのでチェックイン連打していたところ地元民らしきアカウントにフルボッコにされました。

20170724_113434904_iOS

路線バスの旅を終えて気仙沼駅に到着。ホームは鉄道時代のままで線路がアスファルトで舗装・かさ上げされています。

20170724_115001240_iOS

今晩泊まるのは駅のド真ん前にあるホテル。駅の様子がよく見える客室で最高!暗いけど!

問題は駅前に店がなんもないことです。駅売店すら閉まっていることは事前に調べてあったので、仙台駅で牛タン買ってきてよかったと思いました。危うく夕食が自販機のカップヌードルになるところでした。

長い長い1日目がこれで終わりです。2日目は三陸沿岸をガンガン北上するぞ!

というわけで「その3」に続きます。

まいてつカメラがちゃんとARカメラしてた話

スマホ以外のゲーム(主にWindows向け)の販促用アプリとして、一時期スマホ時計アプリが量産されていた時期があったように記憶しています。キャラクターの立ち絵を再利用するだけでサクッと作れるんでしょうけど、時計アプリの難点というか宿命として、当たり前の話なのですが常に起動し続けていなくてはなりません。今ではGoogle HomeかAlexaに「いま何時?」と聞けば画面を見ずとも時刻を知ることができる時代。スマホの画面と電池を占有し続ける時計アプリをわざわざ入れてくれるユーザーもそう居ないでしょう。

そんな最近、まいてつカメラの存在を知りました。

まいてつカメラ

まいてつカメラ

  • CLEARBLUE COMMUNICATIONS, Inc.
  • 写真/ビデオ
  • 無料

なるほどカメラアプリ。この手のキャラクター系無料カメラアプリといえば、2016年にリリースされた「はいふりカメラ」が印象深いところですね。 今でもフレームの新規追加が行われており 、どんな写真でもフレームにキャラクターが写り込むというSNS時代にふさわしい画期的なアプリでした。

haifuri_20160608_213103

そう、どんな写真でもね。

※未成年者の飲酒は法律で禁じられています

アプリの作り自体はキャラクター画像を上から合成するだけという極めてシンプルなもので、内蔵のカメラ機能もシンプルというか、単にフレームを選んで撮るだけでした。

さて、まいてつカメラはどうでしょう。

20180624_085046235_iOS

これ、ちゃんと地面を認識した上で、そこにキャラクターが立つように出来ています。Twitterの発言によるとARKitを使っているそうで(確かにiOS版しか出ていません)、なるほどよく出来てる。駅のホームで撮ると割とそれっぽい絵になりますね。ここには蒸気機関車気動車も来ませんけど、ARの時代が来た感があります。

20180624_074249326_iOS

カメラとして写真を撮るだけなく、コミュニケーション機能として何故か石炭を投げる機能が搭載されています。完全にPokemon GOを思い出す絵面ですが、決してハチロク(コンシューマー版のCV:種崎敦美)がゲットできるわけではありません。ゲームのシナリオ知ってると何故石炭なのかはわかるといえばわかるのですが、やっぱり見た目はシュールですね。石炭じゃなくてパンやケーキだったとしても投げるのはシュールだと思う。

難点としては、地面の認識がそこそこシビアなので撮影に時間がかかってしまうのと、はいふりカメラのような汎用性はありません。はいふりカメラの汎用性がありすぎたという説もありますが。

20180624_084756322_iOS

どうしても面白カットを撮りたくなってしまうのですが、出来たことといえば高架上から地面を認識させて建物並の巨大ハチロクを生成する程度でした。地面以外にも周辺のオブジェクト(建物や道路)の大きさをうまく検出しないといけないので、間違えやすそうな構図ではあります。

いっそウルトラマンとかゴジラでARカメラが出たら面白そう。ARで札幌の時計台とか踏み潰してガッカリしてもらいましょう。