kariaの日記 @ Alice::Diary

ノリツッコミの鳩子がはてなブログ書いちゃうよ

タイムズカープラスをより便利に活用する5つのコツ

カーシェア最大手のタイムズカープラスですが、駐車場がクソ高い&タイムズが数多く設置されている都区内住みということもあってそこそこ便利に使ってます。都区内ではさすがに公共交通機関でも何とかなる事も多いのですが、突然ニトリカインズホームで大荷物を買いたくなった時とか、免許取得後放置しすぎてさすがに余りにペーパードライバーすぎて不安とか、突然盗んだバイクで走り出したくなったけど違法行為はちょっと……みたいな事が時々発生します。なおバイクは借りられません。

というわけで、もっと便利に使うコツとか書き留めておきます。

予約開始時間の10分前から解錠できる

意外に知られていないようなのですが、予約した時間の10分前からクルマの解錠ができます。これは公式に記載があります。

解錠 | カーシェアリングのタイムズカープラス

※手順乗車の操作は予約いただいた開始時間の10分前から行えます(課金は、予約時の利用開始時間からとなります)。

なので、突然思い立って出かける際はこの10分の実質無料を考慮に入れて予約した方がオトクです。たとえば18:30頃に「よし、今から出かけるぞ!」と思い立ってステーションまでの移動に15分かかるとすると、

  • 最短で予約できる18:45~で予約する→18:35に解錠されてしまう
  • 19:00~で予約する→18:50に解錠可能になるので移動時間コミで5分ほど余裕が出来る

という事になります。

実際のところは毎回クルマの点検を行う事となっており、またBluetooth利用する場合カーナビとペアリングする手間などが発生するので10分間実質無料という設定は準備時間としてまあ妥当な感じがします。

予約時間は長めに取ったほうが安心

予約終了時間より早く返却しても、課金額は返却した時間を基準に計算されます。たとえば、返却予定時刻を21時にしていようが22時にしていようが、19:59に返却したら19:59までとして計算されます(ただし課金枠は15分刻みなので20:00迄の枠として課金)。ということは、返却予定時刻はできるだけ長く取っておいた方が安心です。

返却 | カーシェアリングのタイムズカープラス

万一に備え、返却予定時間の30分から60分程度の長めに予約し、余裕を持ってご利用いただくことをおすすめします。

と公式にはありますが、自分はだいたい2~3時間余裕を持つようにしています。一応、実際に乗車して「これは返却間に合わないな?」と思い始めてからカーナビで延長操作することも可能なのですが、すぐ後の時間帯を別の人が予約している場合は延長不可回答が返ってきて詰んでしまうので、最初から余裕が多い方が安全です。

ただ、あんまり枠を長く抑えすぎると会員規約に抵触する恐れがあるほか、下記のキャンペーンもおいて実利用予定時間より長すぎる予約は非グッドマナーと言われたこともあるので適宜節度を持ちましょう。

グッドマナーでプラスポイントキャンペーン | カーシェアリングのタイムズカープラス

給油割引は周辺の対象スタンドに気をつけろ

レンタカーと異なりガソリン満タンで返却する必要はないのですが、それなりにガソリンが減った時は給油してから返却する事が推奨されています。給油は専用カードで無料で給油され、また一定量以上給油すると15分割引してもらえる特典があるのですが(パック利用時などを除く)、ここに密かな落とし穴があります。

前述の通り専用カードで給油するため実質無料なのがレンタカーと違って嬉しいところなのですが、大手はほぼ対象かと思いきや昭和シェル石油が連携対象外です。1回気付かずにスタンドに入り断られた事もあります。

また、前述の様に尾崎豊の影響を受け深夜に走り出してしまった場合は、都心部に細々と存在している零細給油所が軒並み営業終了している場合があります。これをカーナビやGoogleマップで考慮した上で最適なガソリンスタンドを捜索するのは結構至難な技です。

私の経験上、スタート時点で残量が半分を切っている事が結構な割合であるのですが、割引が付与される15分以内に給油できるスタンドがそもそも存在しないためそのまま返してしまう、みたいなケースが多いのかなぁと思ったりもしました。

返却後に忘れ物に気付いた場合は1回だけ解錠できる

返却すると即座に返却確認メールが飛んできますが、ここに忘れ物発生時に1回だけクルマの鍵を再解錠できるURLが記載されています。

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レンタカーだとレンタカー屋のスタッフが忘れ物を発見して連絡してくれたりしますがカーシェアの場合は良心が全ての世界なので、万一忘れ物をしてしまった場合のために覚えておいたほうが賢明です。

ちなみに、前の利用者が忘れ物をしていたというケースにも2回ぐらい遭遇したことがあります。その場合はカスタマーサービスに電話連絡すると、形状などを聞かれた上でグローブボックスに格納しておくように指示があります。別途スタッフが回収しにくるのでしょう。

長時間利用の場合は普通にレンタカーがオトク

ここまで散々便利を連呼していたのですが、最後に落とし穴を一つ。

タイムズカープラスでは15分単位で課金されるショートプランのほかに●●時間パックといったパックプランが用意されているのですが、これらのパックはショートプランとは異なり大部分が走行距離に応じて追加料金が発生します。これらを考慮し比較すると、ニッポンレンタカーの24時間営業所へ行った方がオトクな場合が多く、厳密に損益分岐点は計算していませんが一泊二日の旅行みたいなときはだいたいレンタカーにします。

それでもパックを活用したい場合、たとえば12時間ぐらい使うような微妙なケースの場合、18時以降に設定されているナイトパックなら検討の余地があります。過去2回ぐらい終電を逃したときに、「会社近くのステーションからレイトナイトパック利用+はみ出る時間分を延長料金払って翌朝9時に返却&出社すればタクシー代より安くて最高なのでは?」というソリューションを試したことがありますが、翌朝通勤渋滞に巻き込まれて見事に遅刻しました。

こちらからは以上です。

旅行の時のもちものメモ

タイトルの通り旅行(1泊2日以上)の際に持って行く持ちもののメモです。いっっっっっっっつも忘れるのでメモっておきます。

ちなみにこれ、原文は2年前にFacebookに書いてたんだけど、なんで公開を限定する場所に書いてたのかがさっぱり思い出せないので今更ブログ記事にします。しかもFacebookでも知る人ぞ知る「ノート」という微妙なところに書いていた。昔ならそれで良かったが、今はこの機能自体が微妙な位置に押し込まれてしまったので(&微妙なリッチテキストを書けるようになって使いづらくなったので)ちゃんとブログに書き残そうと思う。

基本方針

  • 電子機器以外の必要無いものは持って行かない
  • 現地で買える物は現地で買う
  • ある程度は地球を大切に
  • 絶対に忘れるとヤバいやつは太字

リスト

必須

  • 財布
    • 必須中の必須。携帯があればなんとかなるのは都会だけ。
  • コンタクトの予備
    • 使い捨てタイプで、破れるなど事故があったら即捨てるため予備を持つ
  • メガネとメガネケース
    • スタートが夜行バス出発になる等で最初からコンタクトではなくメガネをかけて出かけた場合、予備のコンタクトは持っていても肝心のメガネケースを忘れがち。かつメガネケースは現地調達が面倒(意外に売ってる店がない)。
  • 頭痛薬
    • 日数分+αぐらいのロキソニンを常に持ち歩く様にしている

必須だけど現地調達でもよい

  • 着替え
    • 2~3泊程度までは途中で洗濯することが殆どないので、荷物削減のためズボンは同じで下着と上だけ変えるパターンが多い。
  • 下着、靴下、ハンカチ、ポケットティッシュ
    • 宿の近くにコンビニやユニクロや無印があれば買える
  • コンタクトレンズ洗浄液+ケース
    • 宿の近くにコンビニがあれば買える
    • 1dayタイプの場合は不要
  • 整髪料
    • 同じくコンビニで買える。小型タイプを旅行のたびに買い、旅行後1~2週間で使い切るみたいな運用。
  • 折りたたみ傘
    • 傘はさすがに何らかの店で買えるので、荷物が重ければ天候次第では置いていくのも一手。持って行くときは止んだ後を考慮して必ず折り畳み式にする。

電子機器系

  • 携帯電話
    • 複数台持ちは台数を確認
  • 時計
    • スマートウォッチ持った??
  • パソコン
    • 充電ケーブルも!
  • デジカメの充電器
    • 旅行の際はコンデジを持って行くが、2泊以上の場合予備バッテリーでもが枯渇することがあるため
  • イヤホン類
    • 昔は有線イヤホン必携だったけど、最近の飛行機はBluetoothイヤホンが使えます(最新の法令に従ってください)

ケースバイケース

  • アイマスクと耳せん
    • 夜行バスや夜行列車を利用する場合のみ。どんな快適な夜行バスでも明かりが入ってくることはあるのでアイマスク必要。
  • チケット、FC会員証、Tシャツ、タオル、ペンライト等
    • イベントに伴う遠征時のみ
  • 鉄道むすめスタンプラリー台紙
    • 対象地域のみ。太字にしてないけど忘れると地味に悲惨度が高い。
  • 革靴
    • スーツが必要な旅行の場合のみ。スーツ自体は持っても肝心の靴を忘れる事が多い。
  • 飛行機のチェックイン用紙
    • Webチェックイン可能なLCCのみ。48時間前からチェックインできるので事前チェックインして印刷しておくと直接保安検査場へ駆け込める。
  • 有効な現地のプリペイドカード
  • WiFiルーター
    • 持っている場合のみ(最近テザリングで賄う事が多いので持っていない)

宿にない場合持参

  • 綿棒
    • 大浴場があるホテルだと置いてあることが多いが、ユニットバスのみの場合は置いてないホテルが多い。コテージ・貸別荘等ではほぼ無い。
  • 歯ブラシと歯磨き粉
    • まれに有料の宿がある。
  • タオル
    • ホテルの場合はほぼ置いてあるが、コテージとか立ち寄り湯行く時に忘れる。まあ大抵の場合は買えるけどね。
  • 寝間着
    • ホテルの場合はほぼ置いてあるがコテージ・貸別荘系では置いてない。
  • 使い捨てヒゲ剃り&シェービングジェル
    • ホテルの場合はほぼ置いてあるが以下略。セブンで売ってるヒゲ剃りセットが綿棒も入ってて重宝していたが、そもそもヒゲ剃りが面倒なので充電式電気シェーバーを持って行く運用が増えた。

Oracleから突然バッジが送られてきた話

Oracle のバッジ発行のお知らせ」というメールが突然来まして、せっかく発行されたので、もらいました。


このようにWebサイトに埋め込んだり、SNSなどでシェアしたり出来るようです。へぇー。

確かにORACLE MASTER Bronze Oracle Database 11gは取りましたけど(4年か5年ぐらい前の話)、このオンラインバッジにお飾り以外の何の意味があるんだろう……。